普段の会話の中で某議員のこのハゲ―!ネタが出るとドキドキします。
しかしですよ、冷静にお考え下さい。
有るものがないだけで虐げられる。
おかしくないですか?
人間は産まれて…成長し、そしてまた産まれた状態に戻っていくと思うんです。
しかもうん十年後には高確率で皆がそうなる。
なのにその速度が速いか遅いかだけで非難される。
むしろ先取りしている状態、ビジネスで言う所の先手を打っている訳です。
称賛こそされ、非難されるのはオカシイ。
なんだってそうです。
大勢の人がそう、一部そうでない人がいる。
虐げられるのはいつも少数派です。
the民主主義
ワタシはそんな少数派である事を誇りに思いたい。。
そんなセンチメンタルな気持ちのままで「トワイマン効果」についてです。
簡単に言うと反りですね。
詳しくは、こちら「研削研磨の基礎知識」
ここで書かれているのが、分かりやすいです。
しかし、そう言ってしまうとワタシが書く事がなくなってしまうので、もう少し噛み砕いてみます。
弊社では、頂いた案件の要求精度(Rate、面粗度。平坦度、平行度等)に応じて番手、マトリックスの選定を行います。
その選定用固定砥粒の種類は軽く2000オーバー。
しかし全てにデータがありますので、選定の目処はすぐにつきます。
もし在庫に選定できる物がなければ、お客様の要求に応じてボンド開発を行います。
ここからまず片面機にて簡易予察を行うんです。
片面機ですと比較的簡単にデータが取れますし、ワークも少量で済みます。
片面機は、その名の通り片面だけの加工です。
となるとチャックに固定するか、何かに貼り付けて固定する事になります。
そして片面だけ削ります。
当然片面しか削らないので加工面と、チャック面で表面状態が大きく違います。
その表面状態の差(残留応力の差)を補おうとワークが反り返ります。
この現象をトワイマン効果と呼びます。
その差が大きければ大きい程影響は大きくなります。
例えば、片面が鏡面、片面が#120で作った粗い面とかですね。
粗い面が鏡面に向かってそります。
片面がダメージが大きく、もう片面はダメージが少ない状態。
ダメージが大きい面はダメージの少ない面に引っ張られると。
トワイマンが起こりにくいのが両面機と捉えています。
最近は上下面で性質が違ったり、色々なワークがあるので両面機でも難しいですが(:_;)
あれ…?
なんか日に日に真面目に書いている気がします。
明日はもっとふざけて
分かりにくい・ふざけるな、もっとふざけて等のご指摘LINEもお待ちしております。
LINEは技術チームがご対応します。その為、ワタシにはノーダメージです^^v