ハーイ!研削研磨デス!
先日のブログ「雑談日記ーキャンプ編」はご覧頂けましたか(*‘ω‘ *)
ワタクシは「研削研磨」にまったく関係のない事を書いて満足しております!
書きなぐってストレス解消できた、初めはちゃんとした事書こうとしてた。
あ、今思い付いたんですけど、日常の中の研削研磨について話すのもいいですよね。
例えば携帯の液晶ガラスの事や、時計のカバーガラスの事、プロジェクターの中の…あれ?
プ…プラセオじゃなくて…
そう、プリズムとかです。
見て下さいよ、髪の事は分からないんですって。
これが「ギフト・神(髪)からの贈り物」を持つものと、持たざる者の違いですよ。
どこかの映画ではホルダーとか言ってましたね、私も髪ホルダーになりたい。
でも今日は平行度についてです。
平行度ってTTVやTV5とも言いますよね。
お客様:平行度±5μm以下出来ます?
研削研磨:余裕っすよ。ねえ?
弊社技術:ハイ(オイコラ、簡単に余裕とかいうんじゃねぇよ)
でもなんとなく光学系や、研磨上がりだと秒で言われている気がします。
お客様:これは最終仕上げで2秒ですね
研削研磨:(´ー`)?
技術:〇▽□?XEG?ですか。わかりました。
これっすよ、正直これっす。
ワタシは研削の方ばかりしていたので、秒で言われると混乱です。
まずは研削の平行度について私なりの解釈をご説明したいと思います。
「秒」に関しては明日技術と同行があるので、その時車の中で聞きたいと思います。
まとめて書きたいんですけど、なんか忙しそうなんですよね。
修正キャリア(パッドドレッサー)と、固定砥粒工具(ブリエムール)作ってました。
あ、これ一応のアピールです(テヘペロ)
たまには弊社製品もアピっておかないと偉いおっさんから何か言われそうですからね。
クワバラクワバラ。冬のボーナスまであと少し。
ハイ、平行度とは、素材の厚みバラつき(最も厚いトコロと、最も薄いトコロの差)です。
TTVとはtotal thickness variation
TV5とはthickness variation for five point
平行度とはhei-kou-do
TV5は単純に5点測定って事ですね。
この雑なイメージ図の通りです。角物ワークの時は大体TV5、5点測定ですね。
それもそのはず角物は傾きが出やすいからです。
その傾きを現場では「クサビ」って言いますね。
あ、これ今度また説明しますよ!クサビってなんだよ!ってワタシ思ってましたもん。
日常会話でクサビって使った事ないですしワサビサビ。
てかウエハー系でも1点測定じゃないんだからTV4とか言えばいいのに。
高いトコロと低いトコロの差だから、複数ないと表現できないので当たり前?
と、ここに疑問もってもしょうがないですね。
そんなことより秒速で〇億円稼げるようにならなければ
では次回は「秒」についてご説明します。
本日もありがとうございました。
こう言って自分を奮い立たせる。頑張れワタシ